デザインフォーラム2015 無事に終了しました。

先日より告知しておりました、デザインフォーラム。
2月14日(土)のバレンタインデーの日に、無事に終了することが出来ました。

 

私は所属する団体(JCD 日本商環境デザイン協会)の一員として、
準備、段取りから参加。 というよりJCD北陸からは私だけ参加でした。
こうなった詳しい経緯は、この日のブログに書きましたね。

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今回の会場は金沢美術工芸大学の講堂です。

 

なぜか?と言いますと。
渡辺太郎プロフィール [更新済み]

今回のフォーラムのテーマが、美大対決!

毎回、JCD・SDA(サインデザイン協会)・DSA(空間ディスプレイ協会)
の三団体の主催する賞のアウォード受賞者をお招きして、三人でのトークセッションを行います。

今年は、
一緒に運営をしておりますDSAの北陸担当、金沢美大角谷教授の元教え子さんの作品が、
アウォードではありませんが、優秀賞を受賞。

他の団体の受賞者の中にも、美大卒の方がおられましたので、
今回はアウォード受賞者ではなく、各美大卒業生の受賞者をお招きしてのフォーラムになりました。

 

そう言う経緯もありまして、
会場も美大にて開催となりました。

 

 

私は美術大学と言うところに入るのは
初めての経験です。

 

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エントランスホールも、美大っぽい彫刻が。

 

その横に、イーゼルに載る当フォーラムのパネル。
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イーゼルってところが美大。

 

ソーラーカーも美大ならでは。

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って、
いや。まて。
これはぽくないですね。
でも機会工学部とか、機械設計部とかあるのかな?

 

エントランスホールでは学生の作品展もやってました。

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美大っぽい作品かな?
と思いきや建築でした。

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住宅の課題。
模型まで造ってありました。
建築学科があるのかな?と教授に聞いたら
IAD(インテリア・アーキテクツ・デザイン)学科があるそうです。

 

建築学科ではないので、施工技術や管理技師系の勉強はあまりないけど、
設計系、デザイン系の勉強を主にやっているそうです。

 

作品の写真は撮りませんでしたが、
1年生なのになかなかの出来。

私が1年の頃は、こんな作品造れたかしら・・・

今の学生は素晴らしいですね。

 

まずは展示ホールにて
今年の各団体の受賞作品のパネル展の設営。

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そして、フォーラム会場となる講堂での
照明・プロジェクター・音響などのチェック。

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お昼は、お集まり頂きましたパネラーさんを囲んでの
食事。

 

不室屋本店へ初めて行きました。
プライベートではなかなか行く機会はないでしょう(^_^)。

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おふがメインのお料理でしたが、美味しかったです。

こうやって、初顔合わせのパネラー三名様が、
スムーズにフォーラムを進行できますように接点を作っていきます。

 

続いて、武蔵にあります、柳宗理記念デザイン研究所へ

 

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こちらでも、フォーラム前の緊張をほぐしていただきながら、
柳宗理のデザイン作品を堪能

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ちなみにこの施設も金沢美大の関連施設だそうです。

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超 気になった柳宗理デザインのキッチン。
スッキリしてるなーと思ったら水栓がなかった。

裏には風情のある建物もあり。

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さすが美大の関連施設でした。

 

さて、
その後は会場であります金沢美大に行きまして。
リハーサルとか、受付準備とか、裏方の私にはバタバタとやる事がありまして、
そのため写真も撮ってませんでした。

 

いよいよフォーラムスタート。

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今回で16回目になりますこのデザインフォーラム。
私が参加するようになって6年。
裏方として段取り・準備をするようになって3年。

大学の講堂と言うこともあり、とてもこじんまりとして
私の知る限り、今までで一番アットホームな、終始いい雰囲気のフォーラムでした。

 

予想どおり、参加者には学生が多く。

こういう話を、ぜひ学生に聞いて欲しいと思っていたので、
個人的にも大成功のフォーラムでしたね。

 

 

パネラーの三名様のうち、
お二人は若手で卒業してからまだ10年経っていない方々。
そんな年齢なのに、なにかしらの賞を受賞された方々です。

現役の学生から見れば、かなり近い、そして憧れの存在に感じたはず。

そんな方々から発せられる生々しい現場でのお話。

「クライアントがいて、お金を頂いてモノを造る難しさと楽しさ」

「自分が造りたいモノではなく、クライアントの要望を満たす事と自分のやりたい事をどうリンクさせるか」

「施工方法や職人さんの仕事、出来上がったモノだけでなく、そのプロセスや裏方の仕事も全部理解しないとモノは造れない」

「課題と仕事の違い。 仕事の評価者がお客様か教授か。」

「自分のデザインしたモノが世に出るという何にも代えがたい喜びと、その緊張感」

「予算がない中での仕事、予算がない中でいかに良い仕事をするか?がプロのデザイナーだよ」

トークセッションの中でも、
最後の質疑応答の中でも、
素晴らしいお話がドンドン飛び出て来ました。

今日来た学生達は最高にラッキーでしたね。

苦労話をするパネラーさんの表情、その顔を直に見ながら
こんな話を聞けたら・・・

「ワクワクしてきた、早く第一線で仕事したい!」

「どんどん苦労をして、早く一人前のデザイナーになりたい!」
って思うでしょ!

え?思わない。
いまどきの学生に、そんな元気のあるヤツいないよって?

 

いやいや。
きっといるはずです。
ガッツのある若者が。

別にデザインとか関係なく、
そういうガッツのある若者がいてくれないと、日本はダメになってしまします。
今日のフォーラムはモチベーションアップと言う意味でも
素晴らしいフォーラムになったと思います。

 

 

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来年も・・・
私は裏方としてこのフォーラム開催に協力する事でしょう。

 

地方でデザイン活動をしている団体が、
地方でこういう企画をしている。
その事が、学生達のモチベーションアップに繋がり、
都会で苦労を重ねて、地元に戻り、
地域の活性化のために、地域でいい仕事をする!

絵空事の様ですが、
そう言う少ない希望を持ちつつ、今後もこのフォーラムに協力していこうと思います。

 

さて、
フォーラム後の懇親会・二次会も大変盛り上がったのですが・・・
その話は控えておきましょう。

 

ありがとうございました。

 

 

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