現在本郷で建設中のT様邸「郷の家」
私達はこれを平屋と呼んでいます。
一目見て、お分かりになりますよね?
2階の辺りに窓が・・・・・・
あるんです。
もともと「郷の家」は切妻造りがコンセプト。
2階建てのプランでも、小屋裏部屋があり、子供達からは「三階だ!」
と言われるくらいの広々スペースを確保しています。
なので、平屋タイプにも、小屋裏部屋があるのです。
リビングから見上げた天井です。
三角屋根を利用して、
とても広々した空間が出来上がります。
頑丈な登り梁に、力強く伸びる桁。
これだけの構造をもつ郷の家だから、
屋根を支えるために細かな小屋束を入れなくても、
しっかりした家になります。
そして小屋裏部屋。
きちんと窓もつけて、
屋根裏って言うイメージではありません。
光も入り、空間も大きく取れる。
もうりっぱな一つの部屋です。
屋根裏の無駄な部分を造らずに、
三角形の家なら、三角形を全て有効利用した家造り。
先ほども書きましたが、あの頑丈な構造がなければ実現しません。
射水のKG様邸も「郷の家」平屋バージョン。
こちらはまだ足場のネットが外れていませんが、
T様邸と同じく2階部分に窓があります。
1階は普通に天井がありますが、
リビングの一部がやはり勾配天井になっていて、
大空間の気持ちのいい部屋になってます。
そして、小屋裏部屋へと繋がる吹き抜けがあります。
小屋裏から見た写真です。
まだシートがかかってますから、
明かりは少ないですが、きっと気持ちのいい部屋になるでしょう。
T様もKG様も、お父さんお母さんと同居するために平屋をご要望されました。
でも、当分は自分の部屋は2階に造れますし、
毎日使わないモノは2階にしまって置けます。
毎日の階段の上り下りはなく、それでいて、空間を最大限利用できる。
また書きますが、
それもこの郷の家の頑丈な構造のなせる業です。
他の平屋とは、一味違う「郷の家」平屋バージョン。
これから来るであろう高齢化社会にも、ぴったりですね!
ね!青見棟梁!
さて、この「プラスワン平屋 郷の家」 T様邸、KG様邸
来年の1月、2月と順番に完成見学会を開催させていただく予定です!
詳しい日程が決まりましたら、
ホームページやこのブログでもアップしていきます。
乞うご期待!