日別アーカイブ: 2013年12月18日

とやま家づくりの本2014 発売されます!

とやま家づくりの本2014

書店に並ぶのは明日からだそうですが・・・

一足先にトミソーに届けられました。

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読売エージェンシーの佐伯さん。
ありがとうございます。

 

今回は、過去最高の住宅メーカーが掲載されているそうです。
富山県で家を建てよう!って方のほとんどの方は
この本を買うのではないでしょうか?

 

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今回トミソーはみどりタウンの郷の家モデルハウスを掲載させていただきました。

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郷の家の魅力が良く現されている記事だと思います。
みなさん、買ってみてくださいね。

 

トミソーはとやま家づくりの本に、2007年から掲載を始めて、今回で8回目です。

今年の本を見て、特に感じた事は・・・

なんとなく木を使った家造りを打ち出している会社が多いなって事。

ちょっと前までは、デザイン重視の家が多く見られましたが
今は木の風合いを使っている家が多いですね。

 

はやりなんですかね?

ロハスと言う言葉が一時期はやりました。
スローライフに憧れる方も多くなってきているのかもしれません。

しかし。
見た目だけ木っぽい内装材を使って、
はやりに乗っている会社も多いのではないでしょうか?

せっかくフローリングに無垢の床材を使っているのに、
上からテッカテカのクリアーが塗ってあって、
表面を触っても「木」には触れることはできない。
汚れに強いから? キズがつきにくいから? 乾燥がすすむと反ったり縮んだりするから?

そして壁にはビニールクロス。
貼りやすいから? 汚れにくいから? 安いから?

 

そして目に見えないところには、張り合わせの集成材を使っている。
大事な柱や梁に貼り合わせの集成材を使っていて「木の家」?

 

本当の意味で「木の家」と言える住宅を作っている会社が
この中に何社あるでしょうか?

 

きちんと、その会社の営業マンに聞きましょう。
どこで生まれた木なのか? どういう環境で育った木なのか? 樹齢何年なのか?
なぜこの木を使っているのか? きちんと乾燥させた材料なのか? 含水率は何%か?
土台は? 柱は? 梁は? 床材は?

自分達がお薦めしている家の事を全部答えられる営業マンが
何人いるでしょうか?

ではなぜ、無垢の木を使うのでしょうか?
雰囲気がいいから? 流行っているから? 落ち着くと評判だから?

健康対策、耐久性の問題、湿気やカビの事、ホルムアルデヒトの事、
集成材のボンドの事、 日本の伝統的な大工さんの技術。
木の特性 乾燥の事 強度や歪み、狂いの事
使っていい木とだめな木 適材適所

全て答えられますでしょうか?

 

 

最近は流行に乗って、
「木の家風」住宅を作っている会社が増えています。

本を見て、パッと見 木の家は全部同じに見えるかもしれません。
しかし、中身は全く違います。
全く違うんです。

ちゃんと営業マンが自信を持ってすべて答えられるか?きちんと確認しましょう。
そして本当に任せて安心か? 納得してから建てましょう。

トミソーはどうかって?
みんな自信満々に2時間以上はしゃべりますよ!
それも間取りの事や見た目の話じゃありません。
なぜこの木を使うのか? どうして他社は同じ事をしないのか?(出来ないのか?)
家造りに関する木のことは全部話せます。

木の家造りに興味のある方。
真剣にいい家に住みたい!って想いのあるかた
お時間に余裕を持って、モデルハウス見学にお越しくださいね(笑)!

そして写真ではなく、木の家風住宅でもなく、
本物の木の家を体感してください。