「考え方」と「考え」

若手塾の第三講が先週の金曜日にありました。

説明が大変なので、百年示道塾のfacebook記事のリンクを貼ります。

まだ見ぬ一緒に登る中学生に思いを馳せ、
想像力を働かせ一所懸命に考える若手達の姿は未来を感じさせてくれました。

現代の社会は全く再現性のない社会になっていると感じます。
目まぐるしく変わる情勢。
昨日まで「良い」とされていた手法や物が、明日には「良くない」となるかもしれない。
過去の成功事例にしがみつていてはこの時代には生きていけなくなってしまうかもしれない。

今年で7回目を迎える武者修行。
過去6回の成功も失敗も含めて事例はたくさんありますが、
そんな手法やテクニックは一切教えず。
武者修行の目的は何か?
なんのためにやるのか?
どういう理想の未来を目指すのか?
をとことん話し合ってもらいました。

途中で、多数決に流れそうな時もありましたが、
踏みとどまって、皆で意見を出しあって方向性を定めてもらいました。

安易な手法に流されず、
大切にする理想の未来が共有されていれば
どんな事態になろうとも、乗り切れると感じます。

テクニックや手法じゃない。

「考え方」をそろえて、その方向にみなで「考え」を出しあって
進んでいく。これが本当の多様性ではないでしょうか?

LGBTQ法案?
ルールは一切の多様性を生み出しませんよね。

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