社員旅行

昨日、一昨日と二日間
社員研修と名打って社員旅行へいってまいりました。
各所、皆さまにはご迷惑をおかけしましたかもしれません。
今日からしっかりと対応させて頂きます。

さて、今年の社員旅行は70周年という事で、
本来なら10年ぶりの海外旅行の予定でしたが
COVID-19やらロシア・ウクライナ情勢やら円安の影響で
海外は予約も見積も出せない。国内旅行にしてください。
と旅行会社さんに言われまして・・・

せっかく国内なら社員全員が参加できる旅行にしよう!
お子さんのいる女性社員も一泊だけならOK!
という事で草津温泉一泊旅行としました。

軽井沢ランチ・アウトレット → 草津温泉一泊  →  四万湖パックラフト ランチ  →  帰社

という工程です。
残念ながら1名の社員が家の事情で直前に不参加となってしまいましたが
ほぼ社員全員で楽しませて頂きました。

今回は社内で「社員旅行実行委員会」を立ち上げて社員旅行を企画してもらいました。
旅行会社さんには申し訳ありませんでしたが、
バスのチャーターから旅館・ランチ・アクティビティの手配、バス内のお酒・お菓子
宴会の遊びや景品も全て自分達で考えて自分達で段取りしてもらいました。
社内のメンバーで、皆に楽しんでもらうには?を考えてもらい、それを社員で体感する。

目的は確かに「旅行」なのですが、そこに向かう事が大切なのではなく
社員同士の関係性、慮る心、助け合う心。
そういう事こそ「社会に生きる」上で大切な事。
それを醸成するためにはこういう「場」も必要かと思います。

昼食会場や二日目のアクティビティなど、
もしかしたらツアー系では体感できなかったことを味わえたと思います。

以前も書きましたが
「はたらく」の語源は「傍を楽にする」
その「はたらく」事は何も売上・利益を作る事業活動だけで発揮するモノではなく
まさに社員旅行の様なリクリェーション、遊びの場でも発揮されるモノだと思います。

社員の「楽しい!」を創り出す「はたらき」も大切な社会生活の一つです。

今回、実行委員会メンバーはよくはたらいてくれました。
おかげで楽しい旅行になりました。

感謝の気持ちでまた今日から仕事頑張ります。

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