本日、百年示道塾とやまの事業の一環で
魚津工業高校の1年生に向けて講義をしてきました。
ものづくり講座の一つ、「ものづくりの歴史」
という講義を担当させて頂きまして、
50分、日本の建築の歴史を人々の生活や文化から紐解く内容でお話しました。
最後は、テクノロジーの目まぐるしい発展の中で
人の事を思うものづくりが大切だよ
と締めくくったのですが、
そういう自分が高校一年生を思い切れてなかったです。
3月まで中学3年生だったわけで、
大学生に話す様な内容をしてはダメですね。
自分なりに分かりやすくまとめたつもりでしたが、
情報量も多すぎた。
一所懸命に休日の二日間を利用して資料まとめたのですが
気負いが仇となったか・・・
高校一年生に対する想像力が乏しかったのかもしれませんが
反省しかありません。
しかし、これで大体高校一年生の雰囲気が分かりました。
もしも次回、チャンスがあれば、クラス全員が最後まで
目をキラキラさせて講義を聞き入る様な内容にしたいと思います。
始めて高校で話をしましたがいい学びを得ました。
何事も挑戦ですね。
今夜は悔しくて眠れそうにありません。