今年の後半になってミーティング体制を変えました。
今までは経営的な話はトップだけで話し合っていましたが
ここ最近は各事業部のリーダーミーティングとトップのミーティングを合体しまして
経営課題も含めてリーダーで共有する事にしました。
この取り組みは始めたばかりですが、その効果が現れつつあります。
来期組織の話をしても、目標売上の話をしても
なぜ、そうしたいのか?という目的や目標が共有されているので
理解が早いです。理解度も深いと感じます。
また、課題感も共有されているので
こうしよう!ああしよう!と出しあう提案の内容が凄く良いです。
ベクトルが合っているという感覚です。
経営の悩みは経営者が腹にしまっておくものだと考えていました。
しかし、こういう理想があって、現状の課題がこうで・・・
と、悩みを吐露する事で
そこに理解を示してくれて
共に悩んでくれる仲間が沢山いるというのは心強いものです。
そこで真剣に話し合ってでた結果は、
我々トミソーの出した結果。
もちろん全責任は私がとりますが、
なにやらワクワクしてきます。
経営のブラックボックスをつくる必要はないと
心から感じました。
稲盛塾長のおっしゃる
ガラス張りの経営というやつですね。
そのためには、嘘偽りない、誰に見てもらっても一点の曇りのない経営をしている事が前提です。
当社は会計事務所さんが厳しいので
不正なんてやりたくてもさせてもらえません。
(やりたいわけではないですよ)
正直に経営して、正直に共有して、正直に悩みも吐露して
目標に向かって進みます。