月別アーカイブ: 2021年2月

ブランドは想いから始まる

日本は1970年代に高度成長期のピークを迎えました。
人口は増え続け、
輸出も増え続け、
ビルはどんどん建ち、
夢の一世帯づつのマイホーム
一人一台マイカー所有
地価も上がり、
景気はうなぎのぼり。

モノは作れば売れる時代
他社と同じモノを作っても、需要が増え続くのですから
どんどん売れる。

どこかでアレが流行ったと聞けば
類似商品でもどんどん売れる

そんな時代だったと聞いてます。

 

実際にそのころ社会人じゃなかったので
知らんけど。

バブルってやつですよね。

 

2004年が日本の人口のピークだそうです。
そこを境目に人口は減って来ています。
この先ものすごいスピードで減ると言われています。

GDPやGNPも伸びることはなく、
1980年台から横ばいです。

そりゃそうですよね。

この小さな国土で、
これ以上ビルが必要か?
これ以上家が必要か?
車の台数も必要?

海外で勝負するしか、GNPを増やす事はできないでしょう。

しかし、一時期の「ジャパンクオリティ」は影を潜め
そこそこのクオリティ(消費者が満足できるレベル)
で値段が超安い商品なら東南アジアやチャイナに完敗

アイデアに富んだ新しいモノも
今の日本からはほぼ産まれていません。

もう人と同じモノを売っていては
日本でも世界でも勝負が出来ない時代ですね。

ある程度クオリティが高いのは当たり前。
あとは値段勝負。

少しでも売り数を増やして薄利多売で利益額を増やす方法しか持てない企業は
それよりも大きな資本でビッグスケールで同じ商品を売ってくるライバルが出たら、
何もできなくなるでしょう。

 

我々中小企業は値段勝負にならないブランド力を持つ必要があります。

売上だけを増やして行かないと存続できない経営から脱却しなくては
なりません。

ブランド力を持つには
「その商品が圧倒的な差別化出来てる」
「その商品や会社にストーリーがある」
のどちらかが必要で、
圧倒的な差別化を計るには、ターゲットや商圏を絞る事が大事。
良く言われるランチェスター戦略ですね。

 

我が社で例えると
店舗併用住宅がいい例です。

富山市では毎年約3000件の家が建ちます。
その中で併用住宅は毎年40件から50件

凄く市場が小さいので、他の会社さんは
その市場に乗り出そうとして研究・開発するコストと得られる利益を天秤にかけて・・・・
やーめた
となると思います。
当社はおかげさまで住宅専門にやっている部署と店舗を専門にやっている部署があります。
両方の事業を同時にやっている会社は県内にはほかにありません。
自ずと、店舗併用住宅は強くなります。

店舗併用住宅の内見会を開催している会社も当社だけ。

過去の実績も一番でしょう。

ここまでくると、
他社が「トミソーと勝負してまでこの市場に参入するか?」
というまた大きな障壁が生まれます。

小さな市場でいいのでオンリー1、ナンバー1の商品や事業をもてばいい訳ですよね。

 

こうやって簡単に書きますけど、
そんな事、ちょっとやそっとじゃ出来ることではありません。

かなりの苦労と時間がかかります。
それでもあきらめずに続けてきたから、このブランディングが出来た訳です。
ここにストーリーが出来上がる訳ですね。

このストーリーには「想い」が込められてるわけです。

また、
他社とそこまで変わらない商品を値段勝負で買ってもらうためには、
「あんたから買うちゃ」
という人と人のつながりが大事です。

あなたを気に入った。
あなたなら信用できる。
あなたとお付き合いしていきたい。
あなたとビジネスをしたい。
あなたから買いたい。

と思ってもらうためには、
出会ってから、そのお客様と共有する時間が必要です。
そこにも「ストーリー」が生まれます。

あの時、急な要望に応えてくれたな。
無理を聞いてもらったな。
凄く私達の事を考えて提案してもらえたな。

という積み重ねのストーリー。
そこにも人と人の想いがあります。

私達中小企業が大事にしていかなければならないモノ

圧倒的なナンバー1オンリー1商品とストーリー。

それを生み出すには「想い」が必要だ

という話です。

 

AIやロボット化が進む未来。

AIやロボットでは作れない未来を創っていきましょう。

サスティナブル(持続性)

今日はヨネモクさんと合同のインターンでした。

新型コロナ感染症の影響か、
今回参加頂けた学生さんは1名・・・

昨年に比べるとかなり少なくなっています。

当社のインターンに関しては
今年は昨年に比べてインターン参加者の総数はちょっと増えていまして
大変うれしい事なのですが、
対面の参加者はがっくりと減り、
オンラインの参加者が断然増えています。

遠方の学生さんが気軽に参加できる環境が充実した事は
大変良い事ですが、
短い時間で、画面上でのやりとりだけでは
なかなか満足度を上げる事はできません。

今日は1名の学生さんに向けてヨネモクさんとトミソーの
2社のインターンが体験できるという
なんと贅沢な1日でした。

お一人でしたから、
説明やコンテンツも臨機応変に変えまして、
高い満足度の中身を提供できたのでは?
と感じています。

今日の話の中で「持続性」という事を意識して
大事にしていかなければならないな
と改めて感じました。

いま流行のSDGsの頭文字もサスティナブルのSです。
持続的に続けて行ける(環境や資源等も含め)開発と事業を進めて行きましょう
という取り組みです。

取組は本当に素晴らしい事ですが、
瀕死の人に向って、「環境や資源等を考慮して暮らしてください」
なんて言っても、
「いや待て、まずは自分が生きることが大事だ」
となるでしょう。

世の中が変わっていき、法律や規則もどんどん変わってきています。
こと、住宅に関してもエコ住宅の義務化や環境配慮などが
ルール化してきています。
それに対応できない会社は家が建てられません。
瀕死どころかもう死んでます。

そういう世の中の流れに対応するためにも
つねに瀕死ギリギリの状態で経営していると
何かあればあっという間に潰れます。

法改正などは、前々から通達され、予測して
対応策を打てるので、まだ致命傷にならないかもしれませんが、

今回のコロナの様に突然襲ってくる危機には、
事前の対応策など打てません。

常日頃から瀕死にならない様に、
余裕をもった経営をしていく事が「会社を持続させる」
事にまずは繋がります。

当社も現預金はなるほど少ないですが、
いま大変なピンチが来て、売上が全くなくなっても
なんとか2年は従業員にお給料を払えるくらいの
体制を築き上げました。

今のトミソーのメンバーなら
2年もあれば、絶対になんとかして挽回できます。

そして、やはり利益は大切で、
日々、きちんと利益を頂ける仕事(お客様から選ばれる仕事)
をして、蓄えながら世の中の変化に対応できる体力が不可欠ですよね。

瀕死なのにSDGsなんて言って余計に苦しくしてしまっているのでは?
という例もちらほら見受けられます。

まずは、
自分の会社の社員を大事にするために、
とりあえず余裕を持つこと、
そして余裕が出てから持続性を考える事。

続けていく事で、他が真似できない領域まで到達できる事もありますよね。
今日の合同インターンも、コロナに負けずに続ける事が、その先にも繋がると思いますし、
当社のインターンもWEBをラインナップに入れて、継続させることも大事です。
今はなかなかゆっくりとしか前に進めませんが、このちょっとの持続と前進が
いつか大きな差になるはず。

トミソーももっともっと頑張らないとな!
と再認識した日でした。

 

発信媒体によって内容を変えてるよ

先週から2人の学生さんからインターンの応募を頂き、
早期会社説明会(過去インターン参加学生さんのみにご案内)への応募も1名よりありました。

先週のブログのおかげかな?

もしも、あのブログを読んで、まだインターンを受けたい!
説明会に参加したい!

という学生さんは、
かなり面白い(私からすると誉め言葉)学生さんでしょう。

まあ、違うとは思いますが、
学生さんとお話しが出来るのは楽しみでしかたありません。

とはいえこのコロナ過の状況ですから、
遠方からの移動等、インターン実施や対面での説明会の実施には
色々と工夫をしていかなくてはいけません。

なかなか画面越しでは、相手の気持ちも感じにくく、
同じように私の気持ちも伝わりにくいでしょうね。

週に一回のこのブログですが、
昨年からほとんど写真を載せず、
文章のみの内容に変わってきました。

書きたい事がどんどんでてくるんですね。

いろんな媒体で自分の事を発信していますが、
その媒体によって内容を分けています

社長ブログ:経営や理念や仕事などの想い、考え
facebook:仕事上の出来事、簡単な想い、プライベートの出来事 たまに趣味
instagram:基本的にfacebookと方向性は同じだけど、かっこいい写真を意識
twitter:匿名で完全に趣味!

こんな感じです。
一応、その媒体の特性に合わせて内容を変えて、効果を見ながらやっています。
ブログはわざわざ見に来ていくれる方向けなので、
ガッツリ書き込みます。
facebookやinstagramはタイムラインに流れる中で目を引いてもらいたいので
しっかり伝えたい時でも文章短め。たまに面白くしてメリハリがあった方がいい。
twitterは、企業の代表として意思を書いていくのはあまり効果が薄く、リスクの方が大きいと判断。今は、どういう内容が受けるのか?趣味コミュニティの中で楽しみながら実験と実践を匿名でやっています。

全て無料で(ブログはサーバー代かかってるか)世界中に発信できる媒体です。

いかに活用していくか?
やらないともったいないですよね。

最近、clubhouseというトーク型のSNSが爆発的に拡大していますね。
私も招待されまして、ログインしました。

clubhouseを体験した方は分かると思いますが、
ライブトークのコミュニティですから、どうしても自分の空いている時間に発信する!という事ができない・・・
なんだかんだ忙しいので、発信するのはちょっとしんどいかな。
芸能人や有名人とライブ感覚で同じ時間やその場でのトークを共有できるのはいいですね。
※なんせ全て生なんで失言には要注意ですけど。

これもどうなっていくか?
分かりませんが、費用対効果(懸ける時間対効果)を見ながらやってみたいと思います。

 

と、ここ最近の発信媒体に関しての事を書いてみました。

実は、本当は今日の全体会議で社員の皆に伝えたかった事がありました。
その内容を今日のブログにしようと思ってました。
パワポも作って準備してましたが、会議の議論が盛り上がりまして、時間を大幅にオーバー。
私の最後の話の時間が無くなってしまい、
話をすることができませんでした。

結構 力を入れてたので
なんか、ちょっと不完全燃焼気味、

違うブログ内容を書く気にもなれないので、
今日は時事ネタっぽく、発信媒体について思う所を書いてみました。