歴史が創るブランド

昨日はトミソーに協力して頂いている業者さんに集まって頂きまして
業者会発足総会、第一回定時総会、経営方針発表会、安全大会
を呉羽ハイツさんで開催しました。

盛りだくさんの内容ですが、これにはいろいろと事情があります。

まず、協力業者会に関して。
トミソーには過去にも業者会がありました。
私が入社する前は富栄会という会があり、
社員と業者さんと親睦を深めたり、協力体制を密にしたりと
活動していたそうです。
そのうち、その会も有形無実の様になり、活動をしなくなり、
10年前、トミソーが住宅のボランタリーチェーン「夢ハウス」に加盟した際
その特殊な商品「郷の家」を建てて販売していくに当たり、
それに協力して頂く業者さんだけに加盟して頂いた「夢我」という会がありました。
皆で夢ハウスの本部である新潟の新発田まで行き、工場見学やモデルハウス見学もしてきました。
今では当たり前になった起工式を始めたり、
お客様感謝祭を開催したりと活動をし、お陰様で富山県では一番多く郷の家を建てました。

10年で時代も変わり、トミソーは夢ハウス以外の家も手掛けています。
一つの大きな柱の事業を持つことを避け、
その市場の中のニッチでオンリーワンをとれる事業を多数展開するのが
この先、変動の時代を生き残っていく術だと確信し、
多事業展開を目指していきます。

そのため協力業者会も住宅、こと夢ハウスに特化した会ではなく
トミソーの全事業に関わる業者さんみなさんに参加して頂くものに変えようとなりました。
一昨年、夢我を解散しまして、
昨年から新業者会設立に向けて実行委員会を作り、月に一回集まり会議をし、
準備を進めてきました。

そして、2021年、いよいよ新業者会発足!
1月の新年会にて同時に設立総会と第一回定時総会を開催するぞ!!

という予定でしたが、

本当に残念ですが、見えない敵 新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点により
新年会は中止、新業者会は1月から活動スタートとなりましたが
静かな船出でした。

 

やっと昨日、集まる事が出来ました。
業者会通年行事の一つ、安全大会に併せて
5か月も経ってしまいましたが、設立総会と第一回定時総会を開催できました。

 

しかし、残念ながら懇親会は中止。

せっかくのスタート!

皆でお酒を飲みたかった!

とはいえ、これから長い期間を共にする仲間です。
焦る必要はないでしょう。

また、本来なら新年会でやる本年度の経営方針発表(こちらも5か月経ってますが・・・)
そして、安全大会を開催しました。

新しい業者会の名前を「TOMIEIKAI」としました。

以前にあった協力業者会「富栄会」と同じ読みでローマ字に変えたネーミングです。

トミソーは今年で創業70周年
そのほとんどの期間でトミソーの発展に寄与して頂き
支えて頂いた業者さん諸先輩方にリスペクトの意味と
そのスピリットを受け継ぎながらも新しいトミソーを共に創っていこうという意味をネーミングに込めました。

安全大会と経営方針発表を共にできた事は逆に良かったかもしれません
この新しい業者会がトミソーの今後の事業方針と安全、品質の方針にたいして
どう協力しながら進めて行きたいか?
一気に理解を深めることが出来たと思います。

昨日、社員から嬉しい様なちょっと悔しい話を聞きました。

昨年、当社で設計・施工させて頂いたお客様の所に
一年のご挨拶にトミソー担当者がお伺いしました。

そのお客様、実は高岡に今年もう一店舗出店されまして
そのお店の仕事をトミソーではなく高岡の地元の会社にお願いしたそうです。

当社で大きな三枚引き戸を提案して施工しまして、
お客さまに大変喜んで頂きました。

同じモノを高岡でも創ってもらったそうです。
ところが、ガタガタでうまく動かない。
高岡の業者は「トミソーの様には創れない」と言われたとの事。

お客さまはトミソーが難なくあっさりやっちゃうもんだから「誰でも創れる」と思っていたそうです。
嬉しいようで悔しい話です。

お客さまは改めてトミソーの施工の良さを感じて貰いました。
またその話で当社担当者は改めてトミソーの業者さん達の仕事に誇りと信頼をもったと言います。

その引き戸もTOMIEIKAIの大工さんと建具屋さんと塗装屋さんの協力による仕事です。

こういうことの積み重ねが信頼とブランドに繋がり、
やはりオンリーワン、ナンバーワンに繋がると思います。

 

また、安全に関して。

私達トミソーは住宅や店舗の個人のお客様以外にも
ゼネコンさんの下請けや県、市といった諸官庁さまからも仕事を頂いています。

日本のゼネコンさんの安全管理は世界トップレベルだと感じます。
そのトップレベルの管理体制の現場に参加できる事も、他の戸建てしかしていない工務店さんと比べてアドバンテージをもてます。
また、大きな事故災害を起こすと、そういった現場には入れなくなります。
かなり古い話だそうですが、とあるゼネコンさんの現場でトミソーの下請けさんが労災事故を起こして、その後何年間も仕事が来なくなったことがありました。

お陰様で現在ではそのゼネコンさんとの取引も復活してお仕事を頂けるようになりましたが
一度なくした信頼を取り戻す事は容易ではありません。

厳しい管理体制のなか、事故災害を起こしていない
施工品質や管理体制ももちろんですが、事故を起こしていない
ということでゼネコンさんや諸官庁さんの信頼に繋がっていると感じます。

これも1年、2年で創れるブランディングではありません。

 

歴史が積み重なったオンリーワン、ナンバーワンのブランドです。

 

 

このトミソーと協力業者様で創り上げてきた、施工品質と安全と信頼のブランド。

この後も新生TOMIEIKAIの皆で守っていき、
もっともっとアピールしていき、全員の発展に繋げていかなければと
改めて感じた日でした。

 

そして、
何よりその仲間でお酒が吞みたかったな~

残念ですが、結束を固めることも時間が必要です。
日々の仕事を通じて、またこの会を高めていこうと思います。

 

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