中学校の時の先生から電話がありました。
なんでも僕の後輩が
「東北大震災の被災地から避難してきた方々に生活必需品を提供する」
っていうNPO団体を立ち上げて、頑張っているそうです。
被災難民の方々は着の身着のまま必死の思い出逃げてきているので、生活するための物を
何も持ち合わせていない方がほとんどだそうです。
そこでそのNPOはみんなからいらない生活道具を集めては、必要な方に配っています。
県内にも40世帯、170人以上の方が避難してきています。
富山県からもバックアップしてもらって活動しているらしく、県庁の倉庫を借りているそうです。
で、まあ半分は個人的にですが微力ながら協力させていただきました。
もう営業をやめちゃったうどん屋さんのイスやテーブル。
コテコテのうどん屋さんセットですが、足腰の不自由なお年寄りの方の
立派なダイニングテーブルになるそうです。
休日を利用して、会社の車を借りて運びました。
どうせ撤去されちゃうものでしたからね。
少しでも困ってる人の助けになれればと、うどん屋のご主人も快く提供していただきました。
原発はまだまだ気を許せない状況ですし、
余震、計画停電などまだまだ心配な日々は続きます。
本当に少しでも早く平穏な生活が戻ってきて、
元気な日本を取り戻せたらと思います。