日別アーカイブ: 2022年2月18日

人間が幸せなホルモンを分泌する最低限の条件

今、
Humankind「希望の歴史」
って本を読んでます。

洋書だし
上下二巻あるし
ハードカバーだし
大変読みにくいです。

余談ですが、
最近のビジネス書や研究書など
分厚くて文章量の多い本が多くないですか?
勝手な私の推測ですが
ネット社会になって「本」の価値感が変わって来たと感じます。
本が情報伝達だけのツールで終わっちゃってると
売れなくなって来てて、
それ以外の価値を提供しないとベストセラーにならないんでしょうね。

ではその価値はなんでしょう?

このHumankindという本も「人間の本質」の話を
色んな事例や反例などを交えて
ものすごい文章量で書かれてます。
納得感もものすごくあるし、
読んでる感もあります。

でも、要点をまとめると
きっと15分のyoutube動画でまとまります。

だからまとめ動画が流行るんでしょうね。

ではなぜ人は本を読むのか?

分厚い本を読み終わったら達成感もあるし、気持ちいいし
なんかクリエイティブなコトしてる感も味わえるし
スタバでラテなんて飲みながら分厚い本読んでるとカッコいいし
本棚に並んでいてもカッコいい。
勉強してる人みたいな感じを出せますよね!

本の価値は
満足感とか優越感とか納得感かと思います。
俺、分厚い本読んだぜ!
今、分厚い本を読んでるぜ!
っていう気持ちの事です。

なので特に最近の洋書のベストセラーは大体が分厚い本が多いですよね!

正直、私はちゃちゃっと内容を頭に入れたい人なので
誰かがまとめ動画をUPしてくれると大変うれしいのですよ。
なので、何かの作業中とか移動中とか「ながら」で
youtubeを利用して耳で勉強したりしています。

では、なぜ私が本を読むのか?
一つ目は活字中毒でしょう。
小説が大好きです。
特に司馬遼太郎の歴史小説
映画化されても小説で読みますね。
文章から想像力を搔き立てる方が
自分には合ってると感じます。
小説は活字で読むのが一番だと思ってます。

また、
本を読むことで文抄読解力もあがります。
このブログの様に、アウトプットする時に
本を読んでいる事が断然プラスになってます。
自分の考えを相手に語るには、そういう力が必要でしょうね。

最近はこのブログも30分くらいで書けるようになりました。
ほぼ一筆書きで、文章修正はせず、誤字脱字のチェックくらいです。
今日の記事見ても分かると思いますが
書きたいテーマを決めて書き始めますが
書き始めは構成とか順番なんて考えてません。
途中で書きたい事が変わる事もあります。
だから今日みたいな「余談」が長くなる事も・・・

インプットだけで済む生き方をしていれば
いかに効率よく情報を収集するか?だけで済みますから
そういう方は活字中毒じゃなければ本を読む必要はないでしょう。
(嫌味ではなく本当にそう思う)

という事で
私が本を読む理由
一つ目は趣味
二つ目はアウトプットのため

でした!

さて、余談終了!

その本題の
「人間の脳から分泌される幸せホルモン」
ですが・・・

前置きが長くなりましたので
次回にします!(気が変わらなければ)

ちなみに、幸せホルモンの事は
Humankind「希望の歴史」に書かれている内容の一つですが
この本をお勧めしている訳ではありませんよ!
まだ全部読み切ってませんが、随分と偏った中身にも感じます。
ただ、参考になる部分もありますし勉強になった部分もあります。

そういうインプット情報を踏まえて
自分の考えをそれに載せてアウトプットする予定です。