どこっ？

って　　　富山県です。

黒部インターを下りて山の方へ15分くらい走った所にそれはあります。

もともと水力発電所だった建物をそのまま利用して造られた美術館だそうで、

前からこの建物には興味があったんですよね。

で、ちょっと前ですが11月3日は文化の日って事で、入館料が無料！だったので

行ってきました！

ででーん。

手前が古くからある発電所の建物。

奥はそれに意匠を合わせて造ったと思われる建物。

何の建物かは分かりません。

今やってる企画展

たまーにテレビCM流れてますよね。

入場無料だからいっぱいお客さん来てるのかな〜？

とか思ってたんですが、客は僕たち1組だけ・・・

この後も大体1時間くらいいたのですが、やっぱり客は僕たち1組だけ・・・

入場無料の日でこの客足だったら、ふだんの有料の日って・・・

考えただけでも怖くなります。

まあ、行政のやってることなんでね。

こういうの例のあの予算案会議とかでバサっとやられちゃう対象には

入らないのでしょうか？

入り口の所に当時使われていたというタービンが。

なんかもっとドでかいやつを想像してたので、

「あれ？以外とかわいいね」

って感じ。

発電所棟。

ところどころにリニューアルした跡が見えます。

でもレンガ造りの雰囲気はグーでした。

残念ながら発電所棟の内部が美術館になっていて、今回は展示があるので

撮影はダメ！

との事。写真はありません。

中の様子はホームページを参考に♪

中には導水口の穴とかタービンとか残ってるんだけど、

やっぱり印象は「なんか小さいね」

って感じ。

今回の展示は漆を使った造形でした。

本当にすいません。

良く分かりませんでした・・・・

芸術って難しいですね。

気を取り直して、

元々、ちょっとした丘の工程差を利用して、水力でタービン回してたんでしょうね、

この発電所自体が坂の中腹にあります。

その丘の上に、ちょっとした公園っぽいところも作ってあって、

そこも含めて「下山芸術の森」って呼ぶみたいです。

古い水槽小屋を再利用したカフェもあるって言うし、アトリエもあるって言うし、

お茶でも飲んでくか？って事で丘の上までGO!

美術館の裏側

導水パイプ

この辺はなんか発電所っぽくてちょっとワクワク。

上からの眺めです。

 このアングルは発電所だったんだな〜と実感させられます。

で、この日は11月の初めだっちゅうのに、急激に寒くなった日。

なんと、黒部では記録的な初雪が観測された日でもありまして、

午前中に行ったら、まだ雪が残ってました！

寒かった〜！　寒いから早くあったかいコーヒーでも　と思い

早速カフェへ

あれ？

なんか暗くね？

やってない！　　　営業してない！

午前11時で営業してない！

札を見るとPM2時オープン　PM7時クローズ！

一日5時間の営業！

ちゃんと調べていかなかったのも悪いのですが、

まさかカフェが美術館の開館時間と違うとは・・・・

それにしても行政のやってる事って・・・・

ちなみにこれは、昔の水槽小屋だったらしいです。

中見たかったな〜

気を取り直す気も起きませんが、

展望台。

眺めはなかなかキレイ

展望台から発電所を見る。

展望台からアトリエを見る。

あ、そうそう　アトリエもあったんだ！

もはや期待もしてませんが、見に行く。

もちろん閉館中。

これも古い建物を模して造られた鉄筋コンクリートの建物。

あとから調べたのですが、ここは予約して、芸術作品の制作などに使える施設なんだそうです。

こんな感じで、滞在時間は1時間くらいかな？

さっきも書きましたが、その間人っ子一人現れず。

なにか廃墟っぽい虚無感がバンバンに味わえる空間でした。

廃墟好きな人にはいいかも。

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