コモディティ化に逆らう

先週の大雪の影響で
外出の予定と来客の予定が全部キャンセルになり、社内業務がはかどりました。
1月30日(土)にインターンシップを予定しておりまして、
そのワークショップ資料の作成を進めておりました。
今回はトミソーの事業全般に関わる広報業務に関するインターンシップ
今までの営業体験ワークや、店舗併用住宅の提案ワーク、設計業務ワークとは
内容がガラっと変わるので、
資料も一から作ります。
予定がガラガラになりましたので、かなり濃厚な、良い内容のワークショップが出来そうです。

改めて、トミソーの各事業の目指す事と、それを全体でどう進めて行くのか?
会社の将来像を、短い時間でインターンシップに参加してくれた学生さんに伝え、
その中で、どうアピールをしたらよいだろう?という
実践型ワークショップをしてもらいます。

学生さんに分かりやすく伝えるためには
分かりやすくまとめないとダメですので
ここに時間をかけてゆっくりできた事は、大変良かったです。

改めて、
地方の中小企業はどうやって永続していくか?

商品もサービスも会社も宣伝手法も、色々なモノやコトがコモディティ化してきているのが現代だと思います。

コモディティ化

要は平均化?かな。
ちょっと一言で表しにくいのですが、
皆が欲しがる商品が一番売れる!と考えてどの企業やお店も同じ商品を出す。
ニーズや市場が大きいからそっちにどうしても目が行きますからね。
売る方も、「あの商品が売れてる」「あのサービスが好調」と聞くと
どうしてもそれに寄っていきたくなりますよね。
消費者も「お隣さんがあれを買ったそうよ」「良く町でみる」「どの会社もあれを売っている」
となり、大衆心理によりまたその商品を購買する人が増える。

商品開発もものすごいスピードで進み、どこかで品質の頭打ちがくる。
するとその先に待っているのは値段勝負。
供給過多になり、飽和状態。
最後は値下げ合戦

多少の変化した商品を出しても、大きな差を生むことまではできないか
すぐに競合に真似される。

レッドオーシャンですね。

今の住宅業界がそれだと感じます。

それでも新しくこの業界に参入しようとする人がいるのだから、
不思議なものです。

ネットでいろいろな情報がすぐに手に入る時代。
流行や廃り、悪い評判も良い評判もあっという間です。

なかなか冒険して新しい商品を!ってしにくい時代ですね。

住宅、アパレル、飲食、サービス、家電、自動車(これはトヨタがちょっと頑張ってる)
などなど全ての業界がコモディティ化していますね。

バブル崩壊前の右肩上がりの景気の時は
差別化がなくても良かったのだと思います。
勝手に市場規模が大きくなっていってたんですから。

いま、
大きな人口減少の波が待っている日本において
他社(特に大企業)と同じ商品やサービスを提供していては
地方の中小企業が生きていけるはずはありません。

市場はほんの小さな規模でいいので
その分野なら地域では誰にも負けない!という事業に特化して
それを前面に打ち出して競争のない海(ブルーオーシャン)(その代わり小さい)で勝負していかないとダメでしょう。

でもそうすると、市場が小さいから企業規模を大きくしていけなくなりますし、
もしもその事業がダメになった場合や、何かの要因でその市場がなくなったら
会社自体の存続も怪しくなります。

そのために、そういうニッチだけどオンリー1、ナンバー1な小さな事業を
いくつももつ会社、
そういう小さな事業をどんどん増やしていく会社
になっていかなければいけません。

そのバラバラな事業をもつ会社を
どうやって一つの「トミソー」というブランドとして
相乗効果を上げる広報をしていくか?

かなり難しい課題ではありますが、
それをインターンシップにて、「ワークショップ」にて学生さんに体験して頂いています。

こんな時代でも、めげることなく堅実に事業拡大をしていこう!
としている地方の中小企業の広報インターンワークショップ。

面白そうじゃないでしょうか?

興味のある学生さん
ぜひ参加してみてください。

コロナ対策でオンライン広報インターンも準備します。

宜しくお願いします。

トミソー インターンシップサイト(リクナビ)

結局は、先週準備を頑張った私のインターンの告知をしたかっただけの今日のブログでした。

大変な雪でしたね

先週末から降り続いた大雪は本当に大変でしたね。

もう一週間たつというのにまだ細かな道までは除雪が追いついておらず
すれ違えないために渋滞が起きたりしています。

私は、何かあってもいいように、
すぐにどこでも駆け付けられる様に
大きめの四駆に乗ってます。

多少の雪が降っても、
いや今回の様な観測史上最大の雪が降っても、
パジェロは何の問題もなく動いてくれます。
流石はパリダカールラリーの申し子
サスペンションも駆動も強いです。

しかし、1車線しかなくなってる道で前の車が動かなくなって、
詰まってしまっては、本当にどうしようもありません。

いかに自分が備えていようが、
周りが備えもせず、「その軽四でこのデコボコ道に入ってくる?
ハマるの分かるやろ?」
みたいな行動をとられれば、
まったく手も足も出なくなりますね。

まあ、
牽引ロープを車内に常備しておりますので
引っ張り出して何台も助けましたが、
自分の車の牽引フックの位置も、そのフックの使い方も知らない人がほとんどでした。
(いや・・・・ 助けた全員でしたね)

備えあれば憂いなしとは言いますが
あまりにも皆、暢気すぎません?

正直、この一週間はイライラしちゃいました。
※あまりこういう事を言わない様にしていますが、
流石にうんざりして疲れました。

今週の外出する仕事もほとんどキャンセル。
12日、13日は午後から帰れる社員は帰しました。
今週はやりたかった事がことごとく出来なくて・・・
イライラ。

しかし、生きていればこういう事もあるって事ですよね。

新型コロナウィルスも、逼迫した状況を作っています。
しかし、ある程度はこの先どうなるだろうか?という予測は立てられます。
打つ手が無くなるとしても、「打つ手が無くなるかも・・・」という予測が
選択肢の中に見えてきます。

今、新型コロナに関しても都市部を中心にまた感染拡大になり
緊急事態宣言が発令されました。

この先どうなっていくのか?
まあ、緩やかに回復していくだろうな?というポジティブな可能性もありますし
最悪の状況になる可能性もあります。

一応、最悪の状況になっても、その兆候を事前にキャッチできれば
なんとか切り盛りしていける打ち手(備え)はあります。

ただ、今回の雪の様に、自分では「最悪の状況での備え」をしているつもりでも
回りに引っ張られる事もあるでしょう。
あるいは、今度はパジェロですら動けなくなるような未曽有の超雪が来るかもしれません。
(その時はもう街中がストップしますね)

考えられる範囲では手を尽くしておいても
もしかしたらどうしようもない事は起こるかもしれない。
そういう事もあるさ!
と考えておかなかったからイライラしたのでしょうね。

今回は本当にいい勉強になりました。
次、同じような雪が降って、いまの所どう備えようか?
はまだ万全ではありませんが、
「こういう状況になるだろう」という心構えは出来ました。
次はイライラしないでしょうし、
前もった対策も、今週よりはできるはず。

こうやって将来の出来事への対応を増やせるための勉強になったと思えば
良い経験だったのかと思います。

でも、
もうあんな大雪は本当に降って欲しくないですね。
来週は順調に仕事が出来ることを望みます。

朝令暮改

みなさま 明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。

トミソーは4日前、
1月5日より業務を開始しておりました。
ご挨拶が遅くなりまして申し訳ありません。

それにしても今日は大変な大雪ですね!
ここ10年、1日でここまで降った事はないのではないでしょうか?
明日も大雪の予報、明後日も大雪との事。

ちょっとした移動にも手間取るくらいです。

コロナ感染者数も過去最多となっております。
この週末は必要最低限の外出に控えた方がいいでしょうね。

さて、
タイトルの朝令暮改
もともと日本ではあまりいい意味で使われなかったと思います。
一度行ったことは曲げずに通すべきだ!という事でしょう。

世の中が順風満帆で、右肩上がりで、平穏に、安泰に進んでいれば
それでもいいかと思います。

しかし、これだけ世の中の情勢がコロコロ変わっていく状況で
朝言ったことが夕方には正しくない なんて事もざらにあるでしょう。

そんな時に、朝言っちゃったしな。一度言ったことを変えられないなぁ
先週受けた指示は今週は違っちゃってるかなぁ
など、「ルール」「指示」通りにしていれば問題ない
という事なかれ主義では、生き残っていけない時代です。

指令を出した方も、
指令を受けた方も、
朝令暮改はありうること。
そのタイミング、その状況で何がベストか?
一人一人がルールに捕らわれずに考えて、相談、報告、検討をし
有機的に動いていける様にならないといけません。

組織という中でこれを実現するのは本当に難しいと思いますが
来週はどうなっているか?
明日はどうなっているか?
本当に先の見えない現在

それを目指していきます。

って書いた事が来週には変わっていたりして!
朝令暮改OKという事でお許しください。

よいお年を

トミソーは今日が今年の最終営業日となります。
年始は1月5日より新年の営業開始となります。

暦の関係もありまして
今年は例年に比べて短めのお正月休みとなりそうです。

 

さて、本年を振り返って色々ありました・・・・
なんてことをつらつらと書き綴っても仕方ないかなと思いつつも、
ちょっと回想。

地を揺るがすほどの大変な年ではありました。
世界では新型コロナ感染拡大から派生した大きな生活の変化と経済への打撃。
会社としても創業者の死去という事もあり、
事業的にも精神的、理念的にも大きなターニングポイントの年でした。

でも、生きていく中で、ずーっと平穏、安泰なんてありえないじゃないですか。
逆にその方が怖い。

今年、春ごろはコロナ自粛、緊急事態宣言を受けて当社もかなり営業活動、事業活動を縮小しました。
そのおかげで、業績は非情に厳しい見通しでしたが
社員皆の頑張りで、目標は達成できませんでしたが、昨年と同等の売上までは挽回してくれました。

ピンチがチームを強くしたと感じます。

ずーっと平穏、安泰では見られなかった光景です。

ピンチが必ずしもいいという訳ではありませんよ。
チャレンジが必要だという事です。

今年はたまたまピンチがあったので、皆で協力し、力を合わせて乗り越えるという目標(理想)が共有できたから成し遂げられました。皆が成長しチームも成長できたと思います。
個々の成長は会社の財産でもあり、個人の財産でもあります。
せっかく同じ時間を同じ会社で、お給料をもらって過ごすのなら、
成長しないよりも成長する方がいいに決まってます。
逆に、この先、個々の成長が見られない(実現できない)企業やチームは淘汰されていくでしょう。

平穏、安泰の時にもそれに甘んじず、チャレンジを続けていく必要があります。

その時こそ理念(理想)が大事でして、
理念(理想)が無い人は理由(ルール)がないと行動に結びつきません。
理念(理想)を共有(共感)していれば、ルールがなくても人は行動できます。

世の中が好況で、平穏、安泰な時でも新しい事、もっと上を目指す事、チャレンジする事の必要性を共有、共感していれば、コロナの様な外的要因がなくても一致団結でき、成長をし続けられます。

今年はたまたまコロナが来て、そのピンチのおかげで一人一人が成長を感じられた年ではないでしょうか。
これを機に、日々チャレンジする事を忘れず、前に向って成長し続けられる第一歩の年となれば幸いです。

 

しかし、
来年は全く平穏、安泰とは程遠い年になるでしょう。
生活習慣の大きな変化は多分これ以上ショッキングな事にはならないと思います。

しかし、経済への影響は今年の非ではなく、もっともっと奥深い深刻な状況になるでしょう。

私の予想では1年以上先かな?と甘く見積もっていた、
金融機関の一般融資の締め付けが始まりました。
優良融資先、貸し渋り先、貸離し先、と今までもありましたが
もっと顕著になるでしょう。

私達個人 一人一人がもっとしっかりと前を見て、一歩一歩着実に進んでいかないといけません。

ピンチはまだまだ続くでしょうが、
そんな時こそ、今度は新しい事にチャレンジして乗り越えなければなりません。

 

改めて、来年のトミソーのスローガン
「全員がエンジン!」
機械の様なルールに則ったシステムではなく
一人一人が推進力、発信力をもって。
各細胞が各々考え、最適な行動をとれる有機的な組織になれるように決めました。

アメーバの集合体の様な粘り強く理念に向っていける会社を目指します。

※ならスローガンは「全員がアメーバ!」でいいじゃないか?と思われるかもしれませんが
アメーバはちょっと・・・ エンジンの方が爆発力があっていいでしょう。

という事で、
結局今年を振り返り、来年の抱負を述べる、
よくある年末のブログになっちゃいました。

 

それでは、皆さま、本年はありがとうございました。
また2021年もトミソーを宜しくお願いします。

 

コロナが特別な事ではないのでは

今日もOBお客様のご挨拶回りをしています。

お陰様で?皆さまいい笑顔で迎えて頂けます。
業種によっては決して楽ではないと思いますが、
皆さん一生懸命にやっておられますね。

幸いにしてなのか、トミソーの店舗のお客様はそのほとんどが個人店舗の方です。

私が富山に帰って来まして、
トミソーに入社した時は、店舗の仕事はほとんど0でした。
特に積極営業をしていた訳ではありませんでしたしね。

前職ではチェーン店の仕事しかしてなかった私です。
一生懸命に富山のチェーン店に営業をかけましたが、
なんの実績もない状態でしたから、当たり前ですが鳴かず飛ばず・・・

そんな時にご紹介から個人店舗の仕事を頂く事になります。

正直(今だから言えますが)規模が小さい事にがっかりもしてましたが
仕事が頂ける事は大変嬉しく、全力でやりました。

数人のお客様の仕事をしていくうちに、
毎回毎回設計やデザインが違う事に、チェーン店では味わえない面白さも感じ始めました。
チェーン店は1回ベースデザインを決めると、その後3年くらいは全く同じデザインのお店を量産しますから、その地方や店長さんの個性などに合わせたお店創りは出来なかったですね。

そして、個人店の一番の魅力は「感謝」があったこと。

私も仕事を頂けて感謝の気持ちで取り組みましたが、
お店を作り終えて、お客様より感謝頂ける事が嬉しかった。

チェーン店では・・・・・
まあ、先方の担当者も私もサラリーマン。業務の一環でしたね。

その人の人生まで変えうる個人店のお店創り。
緊張感もありますが達成感もあります。

いつしか、チェーン店の仕事よりも
個人店の仕事をし続けたい!と思うようになりました。
富山で起業したい!という個人店の方を応援する事が
富山を元気にする事に繋がるとも実感できましたしね。

 

そんな当時のお客様にもご挨拶に伺っております。

今、このコロナ過で大型店舗は打撃が大きいようです。
大型店舗はそのブランドネームやバリュープライス等で利用していたと思います。
お客様ではありましたがファンではない。

個人のお店は高くてもあなたから買いたいと思わせる魅力がないと
やって行けません。
ファンづくりですね。

もともとネームバリューのない個人店は
口コミや評判、リピーターづくりのために個人の魅力を出す努力をしてきていました。

 

それがこのコロナ過で違いとなって表れてきているんだと思います。

コロナでも安心して行けるお店というのも個人店だと思いますし、
コロナだから応援したくなるお店も「あの人」のお店だと思います。

きっかけはどうあれ、トミソーのお客様は、みなさん
いい笑顔で商売が出来ている。
またそういう顔を見れてこちらも元気が出てきます。

改めて感謝ですね。

さて、
このコロナウィルス。武漢ウィルスと言っている方もおられます。
あながち違うとも言い切れません。
この先、ウィルスじゃなくとも色んな脅威が襲ってくるでしょう。

100年に一度のウィルスとか言われていますが
これは特別な事ではなく、こういう事がどんどん襲ってくる未来が待っているのでは?
とも感じます。

別に悲観している訳ではありません。

過去にも、(私が体感した中では)
阪神大震災、バブル崩壊、東日本大震災、リーマンショック、そしてコロナウィルス

また歴史上では、蒙古襲来、ペリー来航、第一次大戦、日露戦争、大東亜戦争・・・

などなど、危機なんていっぱいありました。

そのたびに、日本人は立ち上がってきました。

 

サラリーマンでお給料をもらっている時には感じれなかった
緊張感と危機感が経営者にはあります。

もちろん個人経営者も同じです。

 

このコロナは私達を強くしてくれました。

 

トミソーの社員も、逆境(共通の敵)が現れた事が
返って団結力を高めたと感じます。

 

個人経営者の方も、このコロナで強くなったと思います。

今回はたまたま個人経営者のスモールビジネスの方が影響が少なかった
危機だと思います。(まだ終わってませんが・・・)

この先はどんな危機が来るか分かりませんが、
これを乗り越えられたんだから、
簡単ではありませんがきっと乗り越えられるでしょう。

コロナもいつかは収束へ向かうと思いますが、
その先も気を緩めずに、どんな危機にも耐えられる体制を作らないといけません。

 

その一環ではありませんが、個人経営者のスモールビジネスを応援して
増やしていくというのも、貢献できると感じています。