今日は、3月3日ひな祭りですね!☆
今日の午前中にまたまた素敵なご家族と『郷の家』でのご契約をさせていただきました。
今日は、たまたまだったのですが、HRさまの結婚記念日でもありました。
めでたい日に、またご家族の記念となる思い出深い3月3日になりましたね☆
HRさまは、ブログでも何度か登場しておられますが、そよかぜタウンでの住宅展で私どもと初対面でした☆
出逢ってから約5ヶ月ですが、昨年の12月に内見会にも足を運んでいただいて、
今年に入って大沢野のみどりタウンにあるモデルハウスに宿泊体験もしていただいています。
もちろん資金相談も受けられて、家づくりに私たちと一緒になって前進してきました!
そして本日、ご契約となりました。HRさま!ありがとうございました。
ご契約後にもいろいろ大変なこともありますが、一緒になって家づくりしていきましょうね☆
笑いの絶えない打ち合わせ、お会いするのを楽しみにしております。
そして、その打ち合わせを終えて、
午後からは高岡で『郷の家』で建て替えをお考えのTUさま邸に行く予定でした。
すると、会社にお客様が来社されました。お話を聞くと、「とやま家づくりの本」をご覧になっていただいて、
そよかぜモデルをご見学したいということでした。高岡のTUさま邸のお約束時間は14時。
昼食を食べなければ、間に合うと思い、すぐご案内させていただくことにしました。
一時間くらいでしたが、ご案内をさせていただいて、私たちの家づくりの考え方や無垢材の良さを
お話させていただきました。とても『郷の家』に興味を示していただけて、そして資金相談会や
宿泊体験にも興味を持っていただけた様子です。ブログをご覧になるかと思いますので・・・
TFさま、ぜひ寒い時期にモデルハウスに泊まっていただいて、そしてその翌日に資金相談を
受けられたらどうでしょうか?ご連絡をお待ちしております。
TFさまのご案内を終えて、TUさま邸へ。
お見積もりを持っていくことになっていました。5月の連休明けから既存家屋の解体をして
50坪の『郷の家』でのプランでしたので、金額もかなりのものになってました。
外構や地盤改良、そして既存家屋が両隣とくっついている長屋を解体すると、その部分の補修費もあり、
お出しすると、ご主人も悩まれ顔。。。
そこで、ご提案を約二時間半くらいさせていただいて、もう一度、資金相談も受けたい!と。
昨年の12月、FSさま邸の内見会にお越しいていただいて、和室ありで、
FSさま邸にみたいに1階は古民家風に着色したいと、どうしても気に入った『郷の家』で建てたい!
とのご要望にお応えするために、頑張ってきます!と今日は帰ってきました。
奥様から5月の伐採体験ツアーに参加したいと予約をいただきました!
一緒に楽しんできましょう!!と笑顔でお別れしようと思ったら・・・娘さんが泣き出しました><;
私が帰るのが寂しかったみたいです^^;また会えるからね♡
さてさて、そんな大人気の『郷の家』を建てさせていただく中で、現在トミソーは大忙しです!!
消費税アップ前に『郷の家』を建てたいというお客様も多く、そしてトミソーオリジナルフリープランでの
新築をご依頼されているお客様を合わせると、どう考えても職人不足となるくらいになってまいりました。
以前から私は、予測していました。そして協力会を住宅に絞った職人の業者会を立ち上げようと、
昨年から動き始めて、社長と工事部長と私と三人で、毎週一回集まって話を進めてきました。
そして、ようやく方向性も決まり、4月1日に住宅での業者会を立ち上げることが正式に決まりました!!
その前に、入会していただく業者の方々に、トミソーの家づくりの考え方と、社運をかけて真剣に取り組んでいる
『郷の家』についても詳しく知っていただこうと、新潟にお連れしました!!
営業スタッフが、伐採体験ツアーや日帰り工場・モデルハウス見学ツアーにどのようにご案内しているのかを
業者の方ではありますが、お客様をご案内してりる内容と同じようにスケジュールを組んで、体感していただきました。
トミソーからも住宅に携わる現場監督や若いスタッフ、そして常務にも参加していただいて、総勢40名での旅となりました。
そのツアーは、昨日のことでした。
朝、8時集合。
今回もトミソーで建てていただいたMIさまのバス会社にお願いして、運転も頼んでいます。
続々と協力業者の方が集まってきました!!
8時半出発でしたが、さすが朝早くから現場に行く職人たち!
朝の集まりはいいです!
一番最後に来たのは、朝の弱いうちのスタッフでしたが、
出発予定時間20分前に旅だつことができました♪
まず、社長から元気よく挨拶をしていただいて、
行きのバスでは、伐採体験ツアーと同じように夢ハウスのDVDを観ていただきました!
道中、雪の心配もありましたが、新潟に入っても富山と積雪は変わらず、ほとんど積もっていませんでした。
ただ、強風で、バスが揺られたり、休憩ポイントでは、吹雪もありましたが、
予定時間より早く最初の目的地、第一工場に到着しました!
そして、
おっと!出ました!!夢ハウスの名物男のひとりである片桐常務!☆
この方の説明は、とっても情熱的で、そして話が分かりやすいです!聞き入ってしまいます。
私も毎回、お会いして勉強させていただいています。
とても大きい敷地であるプレカット工場なので、まずはバスで移動しながら説明を聞いていきます。
プレカットを終えて、全国のお客様のもとへと出荷待ちの材料も山のようにありました。
そして、バスを降りていただいて、一番に目の前で見ていただくのは、
もちろん『ドライランバー』です!!乾燥技術特許取得した夢ハウスの自慢の乾燥機!☆
中を見せてくれるのも他にはない取り組みで、
煙突からでている蒸気と同じように、扉を開けると・・・
ものすごい蒸気にみんな歓声が!
これが噂の乾燥窯かぁ〜♪って初めて見る大工さん達も興味津々。
片桐常務から詳しく含水率の話を聞いていました。
私と同い年の大工さん。カメラを向けると、またブログに面白おかしく書かれると思って、
顔を隠します・・・。白髪多い・・・苦労しているみたいですね。。。
初代協力会会長となった男!!まだまだ苦労していただきましょう〜☆
このブログでも過去に何度もご紹介させていただいていますが、無垢材の木の家は、
仕上がった状態では、わからない木の中の水分の量が一番大事だということをここで知っていただきます。
含水率によって、木が反る、おごる、痩せる。一番大切なことを知っていただきます。
そして、最新の機械も説明していきます!
木の種類も大事です。木の家は古くから適材適所の材料を使ってきました。
なぜ土台は、ヒバで、梁は米松なのかや、その材料は、小口で年輪を見ると、樹齢の違いが分かるが、
仕上がったときには、見ることができず、分からいと・・・。
ここでは、樹齢1000年のヒバを土台に使用し、赤松の場合は、300年のものを使用していると。
日本では、もうそういった樹齢の木は、ないことを知っていただいて、製材しているのは、日本なので、
安心して品質の高い製品としてお客様のもとに届くんだと知っていただいています。
柱は、日本産の杉。伐採体験ツアーでもおなじみですが、夢ハウスは、植樹もしています。
順番にプレカットの工程を見ていきます。
職種が違っても家づくりをしている仲間です。
現場監督も大工さんからも意見を聞いてくれてました。
プレカットした材料をどのように組み上げていくかも説明を聞きました。
その細かい部分でもこだわりがあるのを説明を聞くことでよく分かります。
端材やおがくずをブリケットとして製品にして、ゴミとしないことで、自然の木を伐採して
捨てることなく有効に活用しています。
限りある資源です。長い年月かかって成長した木です。
一本一本大切なものでもある材料には、
ここでは、人間の手で工夫を重ねて、丁重に仕上げています。
プレカット工場見学を終えて、お手洗いへ。これ見に行くのもお決まりになった私。
夢ハウスの約束事は、トミソーの約束事でもあります。
社員が使用するトイレには、毎回スタッフが目にしながらモノづくりの考えを再確認して、
工場で作業されていることでしょう。
そして、毎回、私がここにきたら必ずこの男に声をかけます!!
トミソーのプレカット図を担当している風間っち!また太ったみたいです・・・。
新婚さんだからしょうがないか♪
せっかくなんで、社長にも会っていただきました。いい再開ですね☆
そして、バスに乗り込んで向かった先は、第二工場の赤松生産工場。
ここには、大黒柱となる北山杉の大木が、自然乾燥で保管されています。
そして、赤松のフローリングがどんな苦労の中、仕上がっていくのかをみていだだきす!
毎日同じ作業をしてる従業員さん達。自分たちの苦労は、きっとこの床材の温もりで、
喜んでいただいているお客様の笑顔を浮かべながらしていることでしょう。
限られた無節材で作られるフリー板。
ここでもおかくずは、
各機械からダクトで吸いこんでペレットとして生かされてました。
駆け込み需要のせいか、以前お客様をご案内したときよりも保管庫にある部材は半端なく多かったです!
ん?黒田さん、何手に持ってるの?
トイレットペーパーホルダーでした!
あ!?そうか・・・大工の黒田さんは、『郷の家』は建ててますが、その時は、
水回りメーカーのペーパーホルダーばかりだったので、これ知らないのか・・・。
えらくお気に入りみたいでした♪そんなに気に入ったのなら買えば?(^^)
塗装工程も見ていただきました。
さぁ、いよいよ『郷の家』モデルハウスの見学にいきます!!
『郷の家』301MのA棟と、『郷の家』フリープランである棟。
その前にいっぷくですか・・・。タバコの吸いすぎはよくないですよ〜!
タバコは「百害あって一利なし」というのは、私はそうは思わない!と、
いつもは遠慮がちに話す三協テックの折谷君は、こればっかりは自信満々!
さすが、一日3箱吸うヘビースモーカー!!!
吸いすぎに注意しないと、俺みたいになるよ・・・。
朝起きたとき苦しいのは、タバコだと思うから。。。
薪ストーブの前にこんな実験ツールが置かれています。
こんなに他社製のフローリングは、すくんですね・・・。
みんな自分たちの仕事と、本場の仕事と比べています。収め方なども要チェックですね☆
実験ツールはテラスに置いてありますね。宿泊体験しているこのモデルハウス。
私たちのみどりタウンの宿泊展示場もこうして宿泊してもお客様に見てもらえるように
テラスに置くことにしようと私も勉強してました。
トミソースタックもカメラで細かい収まりを写真に収めている姿みました。
とっても良いことですね。
へ〜夢ハウスの赤塚会長って、やっぱすごいなぁ・・・。
世界の建築家「安藤忠雄」氏との会談が紹介されているパネルを見てつぶやくスタッフ。
一代でここまで築き上げた人です。オーラが違います!!
上に立つ人間は、魅力を感じさせないと人はついてきませんし、素晴らしい人との出逢いも少くないでしょう。
熱い思いで突き進む人は、そういう人に出逢い、そして、お互いを高めていく。
その下で一生懸命働く人も、その下で働ける幸せを感じるから頑張っているんだと私は思います。
夢ハウスには、熱い男がたくさんいます!!うらやましい限りです。
実際にトミソーが造る『郷の家』と比べると、手の込んだ仕様の違いが多いです。
それはもちろん本家だし、自分とこでなんでも加工してできるからって意見もありますが、
私たち、トミソーだって進化しています!
追いつけ追い越せ!の勢いで、トミソーらしい『郷の家』をここに集まったメンバーで
頑張っていこうじゃないか!!
いい仕事をしたいと思う心。お客様にあなたにしてもらってよかったと、
心から言ってもらえるようにね。
感謝されて感激して感動する家づくり。
俺たちだって夢ハウスに負けない情熱を持ち続けていれば、きっとできるよ!!
そう思うから業者会のネーミングも『無我』って決めたんでしょ♪
帰りのバスの中で、会長が役員で話し合って決めたネーミング。
みんなでひとつの夢を追っていくという目的、お客様の夢を実現させる目的、
また、もちろん夢ハウスからも一文字「夢」をいただいて、全員で無我夢中でやっていこう!
という意味から決めましたと。
いい事いうやん!かいちょ〜〜〜〜〜!!!
みんなも賛同していただきました!☆
さてさて、話を戻して、
じっくりと協力業者の皆様に『郷の家』モデルハウスを見ていただいて、次に向かった先は!
夢がいっぱい詰まっている「夢ひろば」です!
13年経ったモデルハウスを体感していただきます!
癒される空間が満載の「夢ひろば」いっぷくの話も話題満載でした!
女性スタッフから全員にお茶を頂戴しました。
この時に、ある業者の社長からこんなことを言われました。
「あんたが、ここまでやる理由が分かったと。この会社のやっていることや赤塚会長はスゴイと。」
「ここに来たら『郷の家』に住みたくなる気持ちにお客様がなるが、分かるわ!」って。
そして「あんたも『郷の家』やるようになってからここに負けないくらいの情熱をもってしてるよね!」
応援しているからその勢いで若いスタッフや職人達と力を合わせて頑張っていけばいいと。
富山でも建築業界は、暗い話が多く、最近のトミソーには、パワーを感じると思っていたのが、
これで十分わかったよ!って言ってくれました。
だって夢ハウスに出逢って本物の家づくりを知って、好きになってしまったんやもん!
営業マンは、まず自分の商品を愛しなさい!そういう講師いましたが、
営業になって夢ハウスに出逢えて良かったです!
あ、そうそうこれもある演説で聞いた話ですが、熱意を持って取り組むと
必ず運もついてくる!私が『郷の家』を真剣になればなるほど、必ずそう思う場面が訪れて、
多くの協力者と出会えるようになってきました。
自分に力や助けがほしい時、前を歩いて頑張っているときは、そういうもんだと。
私は、いつも思うことがあります。結果は後からついてくるもの。
必ずや人は見ている。
一歩一歩ゆっくりでも、だまって知らないところでがんばっていても結果が教えてくれる。
そして人は認めてくれるもの。
まだまだ頑張らないとね。継続は力なりですかね!
今回のツアーを企画して、自分でも改めて気付く点がありました。
それは、ここでは書きませんが、社員の一人ひとりの行動や職人達の行動。
誰がどうで、どう変化したのかも自分は写真を撮りながら観察していました。
みんなを連れていこうと思いついて、こうして今回来れて良かったです。
本当ならこの展示場を見て帰る予定でしたが、思っていたより時間が余ったので、
帰り道となる最新のモデルハウス「木だちの家」も寄ることにしました。
『郷の家』をやるにあたって最初のモデルハウスを建てるために
青見棟梁、内山さん、深見さん、岩田さん、谷口さんと訪れた日が懐かしく思ってきます。
私たちの思いに賛同してくれた人で業者会の役員になっていただきました。
そして、またここに初めて訪れて、その素晴らしさに感動してくれる人や
興味を示してくれる人、
ほしくなる人。
知れば知るほど、それ以上に知りたくなる。
家を建てようと思っているお客様と同じ気持ちで、
隅々まで見ている人も多かったのではないでしょうか。
もう十分皆さんに夢ハウスのことを知っていただけたようです。
まったりできたか〜? はぁい。
勉強なったか〜♪ はい!☆
そして、ここで片桐常務とお別れです。
最後の最後まで、休むことなく情熱を注いでくれました!
そして、なんといっても知識が豊富。
板という字は、木に反ると書きます。木は反るのものだからです。
そういう性質だから、ここでは・・・
今回のツアーで、私が一番響いた言葉です。
明日からの営業に使わせていだだきます。
家族や会社にお土産を買ってもらって、家路に向かいます。
朝、8時から夜8時、約12時間の旅。
私たち営業が、お客様を自分が運転してお連れして、今日見ていただいたとろこをご案内しているんだと、
知っていただいたことは、非常に大切なことだったのではと思っています。
多くのハウスメーカーや工務店が富山にたくさんあります。その中で、仕事をいただいてくる営業の苦労があるから
自分たちの仕事にもつながり、そしてものづくりができることを再認識していただけたのではないでしょうか。
トミソーの本気、これからも協力業者の皆様を巻き込んで、素晴らしい『郷の家』を富山の地で、広めていきます!!
最後まで、このブログを読みきった方は、ご苦労様でした。
そしてありがとうございました。
まだまだトミソーは、お客様のために頑張れる会社です!
お客様のために『無我』の皆さんと一緒になって無我夢中で頑張っていきます!☆
これからも期待していてください!!
ありがとうございました。