随分と、
以前に比べたら、本当に「何がやりたいのか?」が見定められてきていると感じています。
人生を賭けられる事。
寝ても覚めてもその事を考えられる事。
「トミソーの社員をキラキラ輝かせる」
・そのためには幸せな働き方が出来る様になる
・その社員の背中を見た子供達が、働く事にワクワクする
・仕事を通して得られる幸せとは、仲間と共に本気で取り組んで得られる達成感
「学生や子供達に、建築という事業を通して働く事のワクワクを伝える」
・インターンシップを採用の場ではなく、ワクワクを伝える場にする
・採用活動を通して、学生に働く幸せを伝えていく
この二つに人生を賭ける。
と、迷わずに言えます。
もちろん、一人でこんな考えに達した訳ではなく
色んな方の話を聞いて、色んな経験をして、
色んな方の実践を目の当たりにして。
そうやって、腹に入ってきたのです。
最初はそうやっている方の話を聞いて、
いいな~くらいに思いました。
それが、いいなじゃなくなって、
もしかしたら自分でもできるのかも・・・に変わり
いつしか、
いやそのきっかけもあるのですが、
絶対にこれをやる。やり続ける。
と腹に入りました。
しかしそれは、本当に自分の内発的な目的なのか?
誰かにこう思われたいとか、
やっている方に追いつきたいとか、
外発的な要素はないか?
外発的な要素があると
全く説得力のない話になります。
それでは伝わらない。
恥ずかしながら、
久しぶりに稲盛塾長の言葉を思い出しました。
「動機善なりや? 私心なかりしか?」
自問の日々です。
でも、なんとなくですが分かりかけている気がしているんです。
だから毎日考えています。