はたらく上での幸福とは

今日は10月1日
全国的にも来年度の新卒者の内定式が多く開催される日です。
当社でも今日、内定式を執り行いました。
新型コロナの蔓延防止措置も解除され、無事に対面での開催です。
来年の4月に2名の学生さんに入社頂きます。
2名とも女性です。
全社員の前で自己紹介させられて緊張したでしょう。
内定式の後、オリエンテーションという事で
社員とともに、モデルハウスや賃貸物件を周っています。

2名入社という事で、この二人には「同期が居る」という環境を作ってあげられました。
昨年は1名採用でしたし、
一応来年も1名採用の予定です。

なかなか当社の規模では2名採用は厳しくて。
毎年「同期が居る」という環境を作ってあげられません。

 

私が前職に新卒で入社した時は、名古屋本部で同期が11名
東京、大阪、福岡本部も合わせると全国で同期が30名以上いる状態でした。

同期というのはいいものです。
ライバルであったり、励ましあったり、上司の愚痴を言い合ったり、慰めあったり
頑張ろう!と勢いを付けてくれたり。

たまたま私が大企業でそういう体験をして来たので、
トミソーに入社する新卒社員にも、いっぱしの体験をしてもらえたら。
と言うのがささやかな私の想いです。

とはいえ、
同期が居なければ不幸なのか?と言われればそうではなく。
今年入社した大屋くんは良い先輩に恵まれて日々楽しそうに
貪欲に知識を吸収しながら、仕事をしてくれています。

その立場やそのおかれた環境で、いかに前を向いて仕事をしていけるか?
で、幸せを感じられるかどうか?が変わるでしょう。

 

私はバブル崩壊後の入社組ですから、バブル絶頂期の働き方は知りません。
それでも、私は仕事はメチャメチャ楽しかったし、やりがいもありました。

バブル絶頂期を知っている人達からすると、私も「かわいそうに」と思われるのでしょうね。

過去はもうどうでもいいですし、
どうあがいたって過去に戻れませんし、
たぶん、世界がひっくり返っても、バブル絶頂期の働き方には戻らないでしょう。

コロナもウッドショックもそうですが、
以前と同じには戻らないでしょう。

「早く前の生活に戻りたいね」っていう言葉を聞きますが、完全には無理です。

 

今年の内定式も全員マスクでの参加です。
これが今後の当たり前になるかもしれません。

過去ばかりを見て、過去は良かったと
過去の話ばかりしても、自分達の「幸せ」には大きな役には立たないでしょう。

同じ様に、大企業は良い。東京は良い。他業種は良い。
とか、他人を見ても仕方ないでしょう。

自分達がどう思うか?

が大事です。

信念をもって生きていれば
きっとどんな時でもどんな所でも
他人は関係なく幸せに生きられるでしょう。

社長含めて社員全員がそうなれれば
最高に幸せな会社ですよね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です