大変な雪でしたね

先週末から降り続いた大雪は本当に大変でしたね。

もう一週間たつというのにまだ細かな道までは除雪が追いついておらず
すれ違えないために渋滞が起きたりしています。

私は、何かあってもいいように、
すぐにどこでも駆け付けられる様に
大きめの四駆に乗ってます。

多少の雪が降っても、
いや今回の様な観測史上最大の雪が降っても、
パジェロは何の問題もなく動いてくれます。
流石はパリダカールラリーの申し子
サスペンションも駆動も強いです。

しかし、1車線しかなくなってる道で前の車が動かなくなって、
詰まってしまっては、本当にどうしようもありません。

いかに自分が備えていようが、
周りが備えもせず、「その軽四でこのデコボコ道に入ってくる?
ハマるの分かるやろ?」
みたいな行動をとられれば、
まったく手も足も出なくなりますね。

まあ、
牽引ロープを車内に常備しておりますので
引っ張り出して何台も助けましたが、
自分の車の牽引フックの位置も、そのフックの使い方も知らない人がほとんどでした。
(いや・・・・ 助けた全員でしたね)

備えあれば憂いなしとは言いますが
あまりにも皆、暢気すぎません?

正直、この一週間はイライラしちゃいました。
※あまりこういう事を言わない様にしていますが、
流石にうんざりして疲れました。

今週の外出する仕事もほとんどキャンセル。
12日、13日は午後から帰れる社員は帰しました。
今週はやりたかった事がことごとく出来なくて・・・
イライラ。

しかし、生きていればこういう事もあるって事ですよね。

新型コロナウィルスも、逼迫した状況を作っています。
しかし、ある程度はこの先どうなるだろうか?という予測は立てられます。
打つ手が無くなるとしても、「打つ手が無くなるかも・・・」という予測が
選択肢の中に見えてきます。

今、新型コロナに関しても都市部を中心にまた感染拡大になり
緊急事態宣言が発令されました。

この先どうなっていくのか?
まあ、緩やかに回復していくだろうな?というポジティブな可能性もありますし
最悪の状況になる可能性もあります。

一応、最悪の状況になっても、その兆候を事前にキャッチできれば
なんとか切り盛りしていける打ち手(備え)はあります。

ただ、今回の雪の様に、自分では「最悪の状況での備え」をしているつもりでも
回りに引っ張られる事もあるでしょう。
あるいは、今度はパジェロですら動けなくなるような未曽有の超雪が来るかもしれません。
(その時はもう街中がストップしますね)

考えられる範囲では手を尽くしておいても
もしかしたらどうしようもない事は起こるかもしれない。
そういう事もあるさ!
と考えておかなかったからイライラしたのでしょうね。

今回は本当にいい勉強になりました。
次、同じような雪が降って、いまの所どう備えようか?
はまだ万全ではありませんが、
「こういう状況になるだろう」という心構えは出来ました。
次はイライラしないでしょうし、
前もった対策も、今週よりはできるはず。

こうやって将来の出来事への対応を増やせるための勉強になったと思えば
良い経験だったのかと思います。

でも、
もうあんな大雪は本当に降って欲しくないですね。
来週は順調に仕事が出来ることを望みます。

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