視野の違いはあるけど、お互いをリスペクトする事は大事

あと1か月で今年も終わりますね。

4月5月のコロナ感染対策緊急事態宣言を受けて
トミソーも営業活動や業務をかなり縮小しました。
そのため、今年後半の売上は厳しいと予測していましたが、
本当に社員みんなのおかげで前年対比を上回る予測に落ち着きそうです。

ただ、もう12月に入ろうかというのに、
まだまだバタバタしていまして、
コロナの第三波がどうなるか?の心配もあって
全く落ち着かない師走を迎えそうですね。

普段以上に決断をしていく場面が増えてくるでしょう。
特にコロナという今までに経験したことのない環境の中で
AかBか? GOかSTOPか?
など色々な決断をする中で、その決断の軸がぶれていると大変なことになります。

私達経営者は一つの視点を大事にしないといけないと思います。

確かに「今」このピンチをどう切り抜けるか?
ももちろん大事なのですが、
かならず長期的な視点を持って決断する事が必要ですね。

 

最前線の現場で毎日仕事をしているスタッフたちは、
本当によくやってくれています。
しかし、どうしても日々の業務に目を奪われて、
未来を見据える、長期的視野が狭くなります。

もちろん、当たり前のことです。
そこを、話し合い、分かってもらう努力をしていくのがリーダーと経営者の役割ですよね。

私も、まだ最前線で仕事をする場面がありますが、
そういう時でも出来るだけ長期的視野を持ち続ける様に努力をいています。

 

そして、私達経営者がそういう長期的視野を持てるその土台には、
信頼して今を任せられる社員がいるから。

皆がいるから、私たちは未来を見る事が出来るんです。

 

今を戦う社員達に、同じ視線を持ってくれ!
とは言いませんが、

私達が言っている事は、
長期的に全員が幸せになれる事を本気で考えていると理解してくださいな。

 

理念に基づいた判断
長期的な視野での判断

 

この二つがぶれなければ、そのチームは安泰だと思います。

 

 

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