昨日のお話ですが
空間デザインフォーラムが開催されました。
今年で17回目となります。
高岡にある富山大学芸術文化学部の講堂が会場です。
その設営模様は以前もこのブログで書きましたね。
移動に手間取り、ちょっとバタバタしましたが、
無事にフォーラムを終えることが出来ました。
学生さん。
デザインの各分野のトップクラスの方々のお話を生で聞けて
勉強になったかな。
プロとしてやっている人たちの考え方や緊張感がちょっとでも伝わったなら嬉しいです。
三名のパネラーさんたちは、面白おかしく、簡単に下積み時代の苦労話や、失敗話、
若い頃のお話をサラっとおっしゃってましたが、
ここまで来るには本当に血のにじむ様な、誰にも負けない努力をされて来ておられます。
何事も積み重ねが大事。
そんな経験を積まれた方々が、成功してこういう立場になってサラっと話が出来るようになるわけです。
地獄真っ最中の人の地獄話は聞けたもんじゃないでしょうから。
苦労の先には必ず素晴らしい未来が待っています。
なので、若いうちの苦労は買ってでもするべきです。
そして、その積み重ねをバネに、プロとして自信をつけて
ぜひ自分達の分野で頑張って下さい。
そして、
壇上の真面目なお話も大変いいのですが、
懇親会でのお話も、本当に面白い。
みんな異分野でのデザイン最前線の方々です。
それでも、なんでしょうこの気さくさ。
何かに達観した方々は、人間も出来てきておられますよね。
懇親会の二次会には、トミソーで施工させて頂いたお店にお連れしました。
ちょっとドキドキでしたが、
お店も料理もお酒も喜んで頂けてよかったです。
北陸の富山まで来て頂いて、
貴重なお話もして頂き、そして楽しい時間も共有させていただき、
ありがとうございました。